キジロオヒキグモArachnura logio♀。2018年4月、茨城にて。
日本七大珍種に数えられるクモ。
雌の腹部後方が尾状に突出する。
同個体と網。
筆者はスギ林で出会うことが多いが、常緑広葉樹林帯でもみられる。
キジロオヒキグモ幼体と網。2018年9月、茨城にて。
キジロオヒキグモ♂。2018年7月、茨城にて。
キジロオヒキグモ♂。
雌とは外見が著しく異なる。
ふつう、クモは雌雄ともに未熟な状態で出嚢し、成長を重ねるが、
本種の雄は成熟した状態で出嚢する。
その生活史は謎が多い。
(1)キジロオヒキグモ♂背面図、
(2)側面図、
(3)腹面図。
Scales=0.1mm
0 件のコメント:
コメントを投稿