キタセンショウグモEro furcata♀。2018年11月、長野にて。
林縁部の地表にて、石下に潜んでいた個体を見つけた。
近縁種のセンショウグモなどと同様、クモ食の習性をもつとされているが、
国内における野外観察例は乏しい模様。
ヨーロッパからロシアにかけて広く分布している。
同個体前面図。外見はアオグロセンショウグモに類似する。
同個体後背面図。
腹部背面後方に一対の突起が認められる。
キタセンショウグモ♀。
2019年9月、長野にて。
スギ林の林床にて、リターの隙間より得られた。
同個体側面図。
キタセンショウグモの外雌器。
Scale=0.5mm
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