ヨリメグモConculus lyugadinus♀。
2019年7月、静岡にて。
主に山地の渓流に生息する。
岩間などに立体的な網を張り、しばしば横糸が水面に付着する。
造網過程を観察すると、本種の網が円網の基本構造(放射状縦糸とらせん状粘性横糸)
から構成されることが分かる(新海・新海 1988)。
から構成されることが分かる(新海・新海 1988)。
マルトビムシの一種を捕食する♀。
2021年3月、静岡にて。
ヨリメグモ♂。
2019年7月、静岡にて。
雌に比べて前脚が長い。
ヨリメグモ♂。
2019年5月、福島にて。
カゲロウの一種を捕食するヨリメグモ♂。
2019年9月、長野にて。
ヨリメグモの網。
2019年5月、福島にて。
ヨリメグモ幼体の網。
2019年7月、静岡にて。
ヨリメグモの造網行動。
横糸の基点を縦糸に固定し、水面に向かって降下する。
水面に横糸を張り付ける。
ヨリメグモの水面網全形図。
引用文献
新海明・新海栄一 1988. ヨリメグモの網構造について. Acta Arachnol., 37: 1-12.
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