Araneus nojimai Tanikawa 2001
マメオニグモAraneus nojimai♀。
2020年8月、茨城にて。
標高約800mの山地にて、笹の葉裏に潜んでいた。
標高約800mの山地にて、笹の葉裏に潜んでいた。
主に山地に棲息する小型のオニグモ。
低木の枝間や下草の間など、比較的低い位置に小型の円網を張る。
マメオニグモ♀。
2019年7月撮影。
1-2:マメオニグモ♀(茨城県産個体)
(1)マメオニグモ外雌器腹面図。
(1)マメオニグモ外雌器腹面図。
(2)同、後腹面図。矢印は開口部を示す。
Scales=0.1mm
3-4:マメオニグモ♀(山梨県産個体)
(3)マメオニグモ♀背面図、
(3)マメオニグモ♀背面図、
(4)同外雌器腹面図。
矢印は開口部を示す。
矢印は開口部を示す。
Scales=1.0mm(3), 0.1mm(4)
本種はキタマメオニグモAraneus borealisに似るが、
外雌器の開口部が腹面を向く(キタマメは内側)ことで区別可能。
垂体の形状には個体差がある。
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