ヒナマシラグモ属の一種E?
Masirana sp. E?
2019年5月、北関東にて。
同個体。
(1)♂背面図、(2)触肢側面図。
Scales=1.0㎜(1), 0.1㎜(2)
触肢脛節に太い刺状突起および先端が分岐した刺毛を備えていることから
Masirana属と同定したが、誤同定の可能性もある。
暗黄褐色の腹部および斑紋はFalcileptoneta属を彷彿とさせる。
なお、本個体を採集した地域からはマシラグモ科が記録されておらず、
種同定には注意を要すると考えたため、同定は保留している。
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