オオシマツヅラケムリグモAponetius watarii♂。
奄美大島にて。
ワシグモ科の分類学者、加村隆英博士により2020年に記載されたクモ。
奄美大島の森林に生息する。
同島にはアマミツヅラケムリグモA. ogataiも分布しており、
外見による識別は困難であるため、交尾器の確認が必要。
引用文献
Kamura, T. 2020. A new genus of the subfamily Zelotinae (Araneae: Gnaphosidae), with descriptions of two new species from Amami-Ōshima Island, southwest Japan. Acta Arachnologica 69(1): 1-9.
0 件のコメント:
コメントを投稿