2017年12月10日日曜日

Ordgarius hobsoni (O. P.-Cambridge 1877)


マメイタイセキグモ


▶Back to Araneidae


マメイタイセキグモOrdgarius hobsoni♀。
2020年8月、茨城にて。

ムツトゲイセキグモと共に日本に産するナゲナワグモの一種。
樹林地とその周辺に見られ、昼間はススキや低木の葉裏に身をひそめる。
夜間、強力な粘球の並んだ「投げ縄」を第二脚にかまえて待機し、
飛んできた蛾めがけて投げつけて捕食する。

6連球の投げ縄をかまえる同個体。

卵嚢を保護するマメイタイセキグモ♀。
2020年8月、茨城にて。

マメイタイセキグモOrdgarius hobsoni♀。2017年9月、茨城にて。

マメイタイセキグモ♀。2017年9月、茨城にて。

5連球の投げ縄を構える♀。2017年9月、茨城にて。

マメイタイセキグモ♀。
2018年9月、茨城にて。

マメイタイセキグモ♀と卵嚢。
2018年9月、茨城にて。
一か所に複数の卵嚢を作成することが多い。


0 件のコメント:

コメントを投稿