ナカムラオニグモLarinioides cornutus♀。
2018年11月、茨城にて。
水辺に多く生息。水田や湿地、用水路などにみられ、
植物の葉枝間や人工物に円網を張る。
網の一端の植物の葉に糸で隠れ家を作成し、
クモはその中に潜んでいることが多い。
夜間は隠れ家から出て網の中央に静止する。
北方系のクモであり、西日本からはほとんど記録されない。
ナカムラオニグモ♀。
2020年9月撮影。
ナカムラオニグモ♂。
2020年9月撮影。
(1)外雌器腹面図(垂体切除状態)、
(2)♂触肢側面図。
Scales=0.5mm
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